sidebarimg_07この記事は、2015年にキリスト新聞で1年間した「スキルアップ講座 教会の情報発信術」を、さらに修正を加えて2016年度版として公開するものです。キリスト新聞はキリスト教界の最新情報を毎週まさに新聞という形で届けてくれ、たいへんためになる情報も盛りだくさんです。このような機会を与えてくださったキリスト新聞社のみなさまに感謝します。全42回です。

キリスト新聞社様のサービス

キリスト新聞
http://www.kirishin.com/

キリスト新聞社のホームページ制作サービス「Jチャーチネット」
http://www.kirishin.com/uploadedFile/homepage2016_leaflet.pdf

教会のホームページは面白くなければならない?!

「ホームページは毎日更新しないと、アクセス数が伸びない」という話を耳にしたことはありませんか?
「毎日?! とても私たちにはできないわ!」と尻込みしてしまいます。

安心してください!
毎日更新しなくても大丈夫です。
もし教会で更新できる体制が無いならば、年4回ほどの更新でも十分です。

「え? そうなの? そんな変化のないホームページは面白くないでしょ?」

教会のホームページは面白くて毎日アクセスされるものでしょうか。教会のホームページに求められているのは「面白さ」でしょうか。

1日5人のアクセスは決して少なくはない

のぞいている人教会のホームページのアクセス数は多くありません。平均すると1日5人程度です。

少ないとおもわれますか? 1日5人というと少ないように聞こえますが、1ヶ月に換算すると150人です。みなさんの教会に興味がある人が1ヶ月に150人も教会を外から覗きこんでいるのを想像してみてください。みなさんは、その度ごとにいてもたってもいられず、ドアを開けて「何かご用ですか?」と聞きに行きたくなりますよね。1ヶ月に150回。すごいことだと思いませんか?

その方々がわたしたちに聞きたいことはどんなことだと思いますか?初めて足を踏み入れる場所に行くときは不安が伴います。ましてや教会です。どんな服装でいけばいいのだろうか。予約は必要だろうか。車で行ってもいいのだろうか。駐車場はあるのだろうか。子供を連れて行っても大丈夫だろうか。無理な勧誘をされないだろうか・・・などなど。

その人たちに何をお伝えしますか?じゃあ、面白いことを言って笑わせよう!なんてことはないですよね。
こういった方々の不安を解消して、安心して教会に来ていただくことが、ホームページの最大の役割です。面白いホームページは求められていないのです。

たった一回しか見てもらえないものと考える

初めてホームページを見に来た人が安心して教会に行こうと思えること。それが教会ホームページの第一目標です。毎日見に来てもらおうなんて、人はそこまで暇ではありません。一回しか見てもらえません。その一回の機会で、相手の聞きたいことに答えて頂きたいのです。

その上で、面白い内容を載せようと考えていただくのは問題ありません。しかし、初めて来た人の疑問にほとんど答えていない、何ら不安も解消できていないのにも関わらず、面白いものを・・・というのは考えて頂きたいものです。

まず、新しく教会に来ようとして、ホームページを見ている人のことを第一に考えたいですね。

著者紹介

丸山 泰地
丸山 泰地
・キリスト教会専門のホームページ制作事業「BREADFISH」代表
・これまで50以上の教会ホームページ制作に携わりました。
・「ホームページ制作屋さん」というより、教会の情報発信力の向
上をサポートさせて頂くのがミッションです。
・2015年にキリスト新聞で「スキルアップ講座 教会の情報発信術」を連載。「毎日更新してアクセスを増やせ」など間違ったホームページの考え方に警笛を鳴らした・・・つもりです。